ソフトバンクホークスの救援投手・松本裕樹が右肩痛で登録抹消へ。倉野投手コーチによると、松本は「ずっとギリギリの状態でやってきていた」ため、長期的な離脱が見込まれる。首位の鷹に激震を与えるこのニュースは、チームの現状を示しているといえるだろう。
X（Twitter）でトレンド入りした「松本裕樹 」について説明します！
- ソフトバンク・松本裕樹投手が疲労からくる右肩痛のため、登録抹消となることが明らかになった。
- 松本投手は開幕から活躍し、ソフトバンクのペース配分を維持する中心的な存在だったが、長期的な疲労が蓄積していた。
- 松本投手の降板により、ソフトバンクは救援陣の故障者続出に見舞われ、逆転負けを喫するなど厳しい展開となった。
松本裕樹投手の登録抹消と復帰への期待
目次
松本裕樹投手の右肩痛による登録抹消
- ソフトバンクホークスの守護神・松本裕樹投手が、疲労による右肩痛のため登録抹消されることが明らかになった。
- 投手コーチの倉野信次氏によると、松本投手はここ1か月以上「だましだまし」の状態で登板していたという。
緊急降板からの大逆転負け
- 9回登板した松本投手が、無死から四球を与えただけで早期に降板。
- その後、ルーキーの大山凌投手が3点差を追いつかれる逆転負けを喫した。
- 小久保監督は「戦い方を変えないといけない」と述べ、松本投手の状態に懸念を示した。
涙を流す松本投手と大山投手
引用：x.com
- 試合後、松本投手と大山投手が涙を流しながらハグをする様子が目撃された。
- 両者とも悔しい思いを抱いていたことが窺える。
今季シーズンの過密スケジュールが影響か
- 松本投手は今季、開幕から8回のエース役を務めており、疲労の蓄積が考えられる。
- オスナ投手の離脱後は、9回の守護神としても活躍してきた。
- このような過密な登板スケジュールが、松本投手の負担につながった可能性がある。
まとめ
- ソフトバンクの守護神・松本裕樹投手が疲労による右肩痛のため登録抹消
- 緊急降板から大逆転負けを喫した際、松本投手と大山投手が涙を流す姿が印象的
- 開幕からの過密な登板スケジュールが松本投手の負担となった可能性が高い
- 松本投手の早期復帰と、チームの優勝奪取に向けた期待が寄せられている
松本裕樹投手の右肩痛による緊急降板と今季登録抹消が大きなニュースとなっています。
これまでクローザーを務めてきた松本投手は、本当に大きな戦力損失となります。ソフトバンクはシーズン序盤から救援陣の故障者が続出しており、非常に厳しい状況に置かれています。松本投手がここまで故障していたとは意外で、ランナーを1人出しただけで交代したことからも、状態が良くなかったことが伺えます。
首脳陣も松本投手の異変を察知していたのではないかと指摘されていますが、最大の貯金を持っているにもかかわらず、無理な起用をしていたことが問題視されています。ダントツ1位の余裕があるのに、このような状態の松本投手を起用し続けていたのは頭が変だと批判的な意見もあります。
今シーズン松本投手は開幕から抑え役を務めており、オスナが離脱した後は9回の守護神としても大活躍してきました。ソフトバンクがこの位置に立っているのも松本投手の活躍があったからだと言えるでしょう。今回の離脱が長期化しないことを願っています。
