【金子侑司 】西武・金子侑司が今季限りで現役引退

西武ライオンズの金子侑司選手が今シーズン限りで現役引退を表明した。1896試合出場し、2度の盗塁王を獲得した足が速いスピードスターで、チームに勢いを与え続けてきた。「ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした。たくさんのご声援ありがとうございました」と、引退を報告した金子選手は、ファンに感謝の言葉を述べた。

金子侑司選手の現役引退発表

キャリアを振り返る

金子侑司選手は12年間、西武ライオンズでプレーしてきました。2度の盗塁王を獲得するなど、スピードスターとしての活躍が印象的でした。

西武一筋のキャリア

• 2013年から2024年まで、西武ライオンズで12年間過ごした
• 通算1,019試合に出場し、729安打、21本塁打、223打点、225盗塁を記録した
• 2016年と2019年には盗塁王に輝いた

引退会見でのコメント

ファンの方へ少しでも多くベルーナドームでプレーする姿をお見せしたくて、がんばってきましたが、叶えることができず申し訳ない気持ちです。ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした。

引退会見では、ファンの皆さまへの感謝の気持ちを述べています。

監督コメント

渡辺久信GM兼監督代行は金子侑司選手について以下のように述べています。

金子は生涯ライオンズを貫いてくれた選手です。守備は一級品ですし、足もあってファンの皆さんを魅了する華のあるプレーが印象的でした。痺れるファインプレーもあって、チームのためにがんばってくれたと思います。

今後の活躍に期待

金子侑司選手はスピードスターとして知られ、2度の盗塁王受賞という記録を残しました。12年間の西武ライオンズでの活躍に、ファンからも惜しむ声が上がっています。 今後は次世代の選手たちへの指導や支援などにも注力していくことが期待されています。