プレイステーション5の値上げが決定。価格は1万3,000円引き上げられ、9月2日からドライブ搭載モデルが79,980円、デジタル・エディションが72,980円に値上がりする。円安などを受け、過去最大の値上げ幅となっている。本体価格高騰に加え、コントローラーやVR2も値上げされるため、プレイステーション5の購入タイミングには注意が必要だ。
X（Twitter）でトレンド入りした「プレステ５ 」について説明します！
- プレステ5価格の大幅な値上げが発表された。本体価格は6万6980円から7万9980円に1万3000円の値上がりとなった。また、コントローラー価格も2000円値上がりになった。
- 値上げの理由は「世界的な経済情勢の変動などの厳しい外部環境」であるとされている。
- ゲームハード価格の高騰が続く中、プレステ5がついに8万円前後に到達したことは、ゲームプレイヤーにとって大きな課題となっている。
PS5本体価格が高騰 2024年9月2日から、PlayStation 5の本体価格と周辺機器が値上げされることが発表されました。ディスクドライブ搭載モデルが66,980円から79,980円、デジタル・エディションが59,980円から72,980円へと、それぞれ13,000円の値上げとなります。さらに、DualSenseワイヤレスコントローラーや、PSVR2などの周辺機器も2,000円前後の値上げが実施されます。
背景にあるのは円安と部材コスト高騰 値上げの理由としては、「世界的な経済情勢の変動などの厳しい外部環境」が挙げられています。具体的には、円安の影響による部材調達コストの上昇が主な要因と考えられます。発売当初の2020年11月の時点では1ドル105円前後だった為替レートが、現在は144円前後まで円安が進行しており、これにより部品調達費用が大幅に増加しているためです。
価格上昇傾向にあるゲーム機市場 ゲーム機価格の上昇傾向は、PS5だけでなく他メーカーの製品でも見られます。Xbox Series X|Sも2021年から徐々に価格を引き上げており、これはゲーム機業界全体の大きな課題となっています。
引用：x.com
値上げ前に検討するのがおすすめ 以上のことから、PS5本体やその周辺機器を検討している方は、9月2日の値上げ前に購入することをおすすめします。値上げ後は現行モデルよりも約1.3万円高くなるため、早めに購入することで大幅な節約ができるでしょう。
値上げ後の入手はより厳しくなる可能性 さらに、値上げ後は在庫不足や品薄状態がより深刻化する可能性もあります。値上げ前に確実に入手しておくことで、後々の入手難易度上昇を回避できるかもしれません。
引用：x.com
PS5の性能と魅力は変わらず これらの価格変動にも関わらず、PS5自体の性能と魅力は全く変わりません。高速SSDによる瞬時の読み込み、DualSenseコントローラーによる臨場感あふれるゲームプレイなど、PS5ならではの魅力は健在です。
PS5ユーザーの期待は変わらず PS5のファンからも、引き続き高い評価が寄せられています。これからも、最新のゲームタイトルを最高の体験で楽しめるプラットフォームとして、PS5への期待は変わらないでしょう。
PS5値上げ、1万3000円高く―ソニー
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは27日、家庭用ゲーム機「プレイステーション5」の日本向け希望小売価格を9月2日に1万3000円引き上げ、7万9980円にすると発表しました。
この一連のツイートを見ると、9月2日より PlayStation 5 と周辺機器の価格が大幅に値上げされるというのが大きなトピックとなっていることがわかります。最も大きな変更は本体価格で、ディスクドライブ搭載モデルは66,980円から79,980円へ、デジタル・エディションは59,980円から72,980円に引き上げられるというものです。コントローラーも1万1,480円と、約2,000円の値上げが行われます。
このような急激な価格上昇に多くのユーザーが驚いており、「8万円は高すぎる」「PC エンジン並みの価格」といった反応が見られます。一方で、値上げ前に早めに購入しておくべきという声も上がっています。経済情勢の悪化による部材費高騰が主な理由とされていますが、ゲーマーにとって厳しい状況となっています。
また、この一連の動きの背景には、より高性能な「PS5 Pro」への移行も噂されているようです。現行機の値上げは、次世代機への移行を見据えたものかもしれません。ユーザーにとっては、今後のゲーミング市場の行方に注目が集まるところです。
