X(Twitter)でトレンド入りした「万博休憩所 」について説明します!
- 大阪万博の「休憩所」に関する危険性が指摘されている。重さ90-250kgの石を750個もネックレスのようにつるしており、地震や台風などの自然災害が起きた際の安全性が懸念されている。
- 設計者の「誰も見たことがない施設を作りたい」という意識が高すぎて、実用性や利用者の快適性が軽視されている。
- 多数のツイートで、この「休憩所」の危険性を指摘する声が上がっている。耐震性や強風への対策が不十分であり、落石や雨濡れの危険性が高いと評価されている。
大阪万博の「危険すぎる」休憩所
巨石を頭上に吊るす構造
Twitterでは、大阪万博の「危険すぎる」休憩所について多くの批判的意見が集まっている。この休憩所は、750個もの重さ90〜250kgもある巨石を鋼製ケーブルで吊り下げる独特の構造となっている。
地震や台風による危険性
これらの巨石が地震や台風で揺れた場合、ケーブルが切れて落下する恐れがあり、非常に危険だと指摘されている。また、雨が降っても日陰はできるがしっかり雨に濡れてしまうのも問題視されている。
メタンガスの危険性
さらに、この休憩所は軟弱な地盤に建設されており、メタンガスの爆発などの危険性も指摘されている。
安全性への疑問
ツイートでは「誰も見たことがない施設をつくりたい」というコンセプトに疑問を呈する声が多数寄せられており、デザインの独創性よりも安全性を最優先すべきだとの意見が多い。
経済的な無駄遣い
この休憩所の建設費用は4億2200万円にも上るが、そのお金の使い道が疑問視されている。「税金の無駄遣い」「カジノ万博」などと批判的な意見も見られる。
関係者の発言
休憩所を設計した若手建築家の工藤浩平氏のツイートでは、現場での石の吊り込みの様子が紹介されているが、ユーザーの反応は懸念の声が大半を占めている。
以上のように、大阪万博の「危険すぎる」休憩所に対して、多くの批判的意見が寄せられている。
大阪万博の「万博休憩所」は、設計者の意図とは裏腹に、多くの人々から危険性が指摘されています。 1kg90~250kgもある750個もの大きな石を、鋼製ケーブルにつるす設計は、メタン爆発や大地震の危険性が高い場所に設置されることから、安全性が懸念されています。石の総重量は約90トンにも及び、頭上に吊るされた状態では、地震などによりケーブルが切れれば、大事故につながる可能性があります。 また、「日陰はできても雨にはぬれる」という指摘のように、休憩所としての機能も十分に発揮できない状況です。税金4億2200万円もかけて建設される施設が、危険で実用性の低いものとなっていることに、多くの人々が危機感を感じています。「誰も見たことがない施設をつくりたい」という設計者の意図は、安全性と利便性を軽視したものだと考えられます。大阪万博の「万博休憩所」は、デザインの独創性よりも、利用者の安全と快適性が最優先されるべきだと思われます。