X(Twitter)でトレンド入りした「40 」について説明します!
- 大谷翔平選手がMLB史上6人目の「40本塁打・40盗塁」(40-40)を達成した。
- 大谷選手は9回裏の満塁サヨナラホームランで40本塁打目を打ち、同日の40盗塁達成と合わせて、史上最速の126試合目で40-40を達成した。
- この快挙は大谷選手特有のドラマチックな演出であり、Twitterでも大きな話題となった。
大谷翔平が史上最速で “40-40” 達成した
サヨナラ満塁ホームランで偉業を達成
大谷翔平選手が、MLB 歴代6人目となる “40-40” クラブへ史上最速で加入しました。9回裏2アウト満塁の場面で、劇的なサヨナラ満塁ホームランを放ち、40本塁打と40盗塁を同日に達成する快挙を遂げました。
これまでの “40-40” 達成者
- 1988年 ホセ・カンセコ(42本40盗塁)
- 1996年 バリー・ボンズ(42本40盗塁)
- 1998年 アレックス・ロドリゲス(42本46盗塁)
- 2006年 アルフォンソ・ソリアーノ(46本41盗塁)
- 2023年 ロナルド・アクーニャJr.(41本73盗塁)
- 2024年 大谷翔平(40本40盗塁)
大谷選手は、126試合という最速ペースで “40-40” を達成しました。左打者では1996年のボンズ以来、28年ぶりの2人目の快挙となっています。
大谷選手の “40-40” 達成の様子
SHOHEI OHTANI WITH A WALK-OFF GRAND SLAM TO BECOME THE FIRST DODGER IN FRANCHISE HISTORY TO JOIN THE 40/40 CLUB.
上記のツイートにあるように、大谷選手は9回裏2アウト満塁の場面で劇的なサヨナラ満塁ホームランを放ち、40本塁打と40盗塁を達成しました。試合を決める貴重なタイムリーを放ち、歴史に残る偉業を成し遂げた瞬間でした。
大谷選手の圧倒的な活躍
同日に投手としても活躍していた過去
大谷選手は過去にも類まれな活躍を見せています。日本時代では、1番打者としてホームランを放ちながら先発登板し完投するなど、両刀での活躍を見せていました。MLBでもエンゼルス時代に同日にダブルヘッダーで完封投球と2本塁打を記録したり、WBCでは最後の打者となったトラウトを三振に取って優勝投手となるなど、まさに “スーパースター” と呼ぶにふさわしい活躍を見せています。
前人未到の “50-50” への挑戦
今シーズンは40本塁打と40盗塁を記録した大谷選手。残り33試合で50本塁打、50盗塁にも挑戦できる勢いです。これまで誰も達成したことのない、前人未到の “50-50” への挑戦に期待が高まります。大谷選手の活躍から目が離せません。
引用:x.com