X(Twitter)でトレンド入りした「同時操作 」について説明します!
- ポケモン赤緑の図鑑完成を目指す1人で2つの画面を同時操作するRTAが話題となっている。
- この同時操作に加え、解説、コメント読み上げ、音声認識ツールによる図鑑登録管理など、非常に複雑な作業を1人で行っていることが驚きを呼んでいる。
- 同時操作と並行して行われる様々なタスクのためこのRTAは「ホラー枠」と呼ばれるほど過酷なプレイだと評されている。
ポケモンRTAの”同時操作”に注目
“両手同時操作”でゲームをプレイ
ポケモン赤・緑のRTAプレイ映像が話題となっています。走者は両手でゲームを同時に操作しながら、画面の切り替えや乱数の調整などを行っているのが特徴的です。
引用:x.com
このようなコントローラー操作を駆使して、片手で赤、もう一方の手で緑のゲームを同時に進行させています。
同時に解説やコメント拾いも
さらに驚くべきは、プレイをしながら自ら解説を行い、視聴者からのコメントも拾っていることです。
走者はずのうさん(@zunow150poke)です。
1人で同時に2ソフトを操作し図鑑を完成させていきます!…え?
プレイ自体が非常に難易度が高い中、解説やコメントリーダーの役割までこなしているのはまさに驚異的な操作能力といえるでしょう。
乱数調整に足ペダルまで使用
さらにプレイヤーは、両手でゲームを操作しながら足でも乱数調整のPCを操作しているそうです。
引用:x.com
手足を使い分けての作業は正に人間離れしたマルチタスク能力を感じさせられます。
ホラー枠と呼ばれる理由
上記のように、プレイヤーの高度な操作能力に加え、解説やコメント対応などを同時に遂行する姿は、視聴者にとって「ホラー」と感じられるようです。
この環境でね、ポケモン赤緑同時操作の図鑑完成プレイしながら一人で解説なさる。 ずのうさんの脳内はどうなってるの状態で
このようにツイートされているように、人間の能力を超えているとも思えるプレイスタイルに、視聴者は戸惑いを感じているようです。
6時間越えの超長時間プレイ
このRTAイベントは、赤緑の図鑑完成を6時間かけて行うそうです。
ポケモン赤緑図鑑コンプRTA、6時間を楽しんでいただきます
長時間にわたる高難易度プレイ、そして解説・コメント対応など、ひとりで集中力を保ち続けることの大変さからも、「ホラー」と呼ばれる所以が理解できるでしょう。
「同時操作」を可能にするための”異常”なアプローチ
今回の事例では、各Twitterユーザーが「同時操作」の様子に驚愕しているのがわかります。
コントローラーですが、左手も右手もSFCコンを2個背中合わせに貼り付けたものを今は使っています。表側は十字キーのみを親指で操作し、A, B, START, SELECTは人差し指〜小指を裏側のキーに対応させて操作しています。こうすることで片手で1つのソフトを不自由なく操作できます。
上記のように、ユニークなコントローラー使いこなしで「同時操作」を実現しているのが特徴的です。
さらに、音声認識ツールを使って図鑑の登録状況を管理するなど、テクノロジーも駆使しているのが興味深いところです。
このように、常識を超えた”異常”なアプローチによって、人間の能力を最大限に引き出しているのが注目に値するといえるでしょう。
p1人で2つのゲームを同時に操作しながら、解説やコメントの拾い上げなどを行うポケモン赤緑の図鑑完成RTA(リアルタイムアタック)は、まさに「ホラー枠」と呼ばれるほど狂気的な内容だと言えるだろう。両手で赤と緑のゲームを操作しつつ、さらに足でPCを操作したり音声認識ツールを使ったりと、1人で極端なマルチタスクを果たしている。視聴者にとっては人間の能力の限界を感じさせられる恐ろしい光景だと思われる。p p一方で、そのような難易度の高いプレイスタイルにもかかわらず、解説やコメント対応も行うというのは、プレイヤーのゲームスキルの高さと処理能力の強さを如実に示している。観客を驚かせ、興味をそそるだけでなく、プレイヤーの技術に対する尊敬の念を抱かせる要因にもなっているようだ。p p全体としては、トレンドキーワードの”同時操作”に集約されるこのRTAが、「驚愕のマルチタスク」という側面と「驚異的な個人技」という側面を併せ持っていることが分かる。ゲーム以外の要素も盛り込まれた狂気のプレイスタイルは、RTAファンを楽しませ、またホラー好きにも刺激を与えるものだと評価できるだろう。p