【鏡優翔 】パリ2024オリンピック レスリング女子76kg級金メダル獲得

パリオリンピックでレスリング女子最重量級の鏡優翔選手が金メダルを獲得し、日本女子選手として初の歴史的快挙を達成した。鏡選手は決勝戦で強豪アメリカ選手を退け、日本レスリングチームの金メダル獲得数も20個に達した。

パリ2024オリンピック女子レスリング最重量級 金メダルを獲得した鏡優翔選手

レスリング女子最重量級の歴史的金メダル

パリ2024オリンピックのレスリング女子フリースタイル76kg級で、鏡優翔選手が金メダルを獲得しました。これは日本女子レスリング史上初の最重量級金メダルという快挙です。

鏡選手の金メダル獲得

鏡優翔選手は決勝戦でアメリカのブレイズ選手を3-1で撃破し、見事金メダルを手に入れました。強豪相手に大きな差をつけて勝利を収めた鏡選手の活躍が注目されています。

最重量級の偉業

これまで女子レスリングの最重量級で金メダルを獲得したのは男子選手のみでしたが、鏡優翔選手が初めて女子レスリングの最重量級で金メダルを獲得するという歴史的な快挙を成し遂げました。

「ここに立つことを目指してきて 全試合楽しめた」
– 鏡優翔選手のインタビューより

長年の努力の末に金メダルを手にした鏡選手は、喜びとともに達成感を語っています。

日本レスリング界の躍進

日本勢の活躍

このパリ2024オリンピックでは、レスリング競技の各階級で日本勢が大活躍しました。女子では鏡優翔選手を筆頭に、藤波朱理選手、櫻井つぐみ選手、元木咲良選手らが金メダルを獲得。男子でも清岡幸大郎選手が金メダルを獲得するなど、レスリングは日本の強い競技の1つとなっています。

レスリングは日本の得意分野の1つですが、今大会では過去最多の8個の金メダルを獲得するなど、さらなる高みを目指しています。