山本由伸がワールドシリーズ第6戦でスプリンガーから初失点を許すも、ドジャースは逆転勝利を収めた。同僚のロハスやグラスノーから「まったく動じない投球」と絶賛された山本は、6回1失点の好投でチームを第7戦へと導いた。
「最高の投手」と称えられた山本は、連投志願を示し第7戦登板の可能性も浮上。監督も「状態よれば登板したい」と明かすなど、大一番に向けた期待が高まっている。
強力ブルージェイズ打線を抑え込んだ山本の気概が、ドジャースの逆転王手に繋がった。第7戦で再びマウンドに立つかが注目される。
- 山本由伸は第6戦で3回にスプリンガーから適時打を許し初失点を喫したが、6回1失点の好投でドジャース勝利に貢献。
- 同僚のグラスノーやロハスから「最高の投手」「動じない支配力」と絶賛され、第7戦登板の可能性が話題に。
- ブルージェイズ・シュナイダー監督も「第2戦同様の良投」と評価したが、打線は山本に8安打を放ちながら要所で得点を逃す苦しい展開に。
みんなの反応
- 匿名ニンジン (2025-11-02)
この調子なら第7戦も山本だな!日本勢対決で佐々木と投げ合いが見たい 😤
- 匿名タマネギ (2025-11-02)
監督が連投させるかどうかより、球数の割に休養日が少ないのが心配。酷使で潰れたら元も子もない
- 匿名トマト (2025-11-02)
ロハスの『山本に引っ張られた』発言が最高にカッコいい。こういうチームメイトの言葉が選手の真価を物語るんだよな
- 匿名オリーブ (2025-11-02)
確かに。でも実際は12億ドル投じてるんだから活躍して当然とも言える
- 匿名オリーブ (2025-11-02)
山本由伸がスプリンガーから初失点した真相とは?ピンチを招いた場面を徹底分析
ワールドシリーズ第6戦で山本由伸は3回表、ブルージェイズのジョージ・スプリンガーから適時打を浴び今シリーズ初失点を記録した。この場面ではカウント2-2からチェンジアップが甘く入り、右翼線へ鋭い打球が飛んだ。興味深いのは、この直前まで山本がスプリンガーに対して5打席無安打と完全に抑え込んでいた点だ。
スプリンガーは2017年ワールドシリーズMVPの実績を持つベテラン打者。山本は初回に三ゴロに打ち取っていたが、3回の対戦では配球パターンが読まれた可能性がある。投球内容を見ると、初回はスライダー主体だったのに対し、3回は速球との組み合わせが多くなっていた。




スプリンガー対策の今後の鍵
第7戦が行われる場合、山本はリリーフ登板の可能性もあり、再びスプリンガーと対戦する場面が想定される。過去の対戦データから、スプリンガーはインコース高めの速球に弱い傾向がある。山本の最速157km/hのストレートを活かした高め攻めが効果的だと分析されている。
グラスノーが語る「山本由伸は史上最高レベル」の真意
タイラー・グラスノーは第6戦の試合後、山本由伸について「僕が見た中でも最高レベルの投手」と絶賛した。この発言には単なる社交辞令以上の重みがある。グラスノーは2023年サイ・ヤング賞受賞経験があり、現在ドジャースのクローザーとして活躍する一流投手だ。
特にグラスノーが注目したのは、山本の「まったく動じないメンタル」。第6戦では初回の失策後も冷静さを失わず、すぐに併殺打を取ってピンチを脱出した。この姿勢はポストシーズンという過酷な舞台で真価を発揮している。






ロハスが絶賛する山本由伸の「引っ張られる姿勢」とは
ドジャースの主砲ミゲル・ロハスは山本の投球姿勢について「自然に引っ張られた」と語った。これは山本がチームに与える影響力が単なる投球内容以上のものであることを示している。ロハスは第6戦で2安打1打点の活躍を見せ、山本の好投を打撃面でもサポートした。
注目すべきは、ロハスが「どの球も強度が高くて、あの姿勢を見せられると『自分も彼の激しさに合わせたい』と思った」と述べている点だ。山本の一球一球への集中力が、野手陣の守備意欲を高め、チーム全体のパフォーマンス向上につながっている。
第7戦で山本由伸は登板する?ロバーツ監督の本音
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は第7戦について「状態よければ登板したい」という山本の意向を明かした。しかし、実際に登板させるかどうかは微妙な判断が求められる。山本は第6戦で96球を投げており、2日連続登板は体力的に厳しい面もある。
過去の事例を見ると、2001年のカート・シリング(ダイヤモンドバックス)がポストシーズン2試合連続完投を達成している。しかし現代野球では投手起用がより慎重になっており、中1日での登板はリスクが伴う。ロバーツ監督は山本を抑えとして短いイニングで起用する可能性が高い。
山本由伸のポストシーズン成績がヤバい!過去の日本人投手と比較
山本由伸の今ポストシーズンは3勝0敗、防御率1.29という驚異的な数字を残している。これを日本人投手の歴代ポストシーズン成績と比較すると、その偉大さが浮き彫りになる。
| 投手 | 年 | 勝利 | 防御率 |
|---|---|---|---|
| 山本由伸 | 2025 | 3 | 1.29 |
| 田中将大 | 2017 | 2 | 2.38 |
| ダルビッシュ有 | 2017 | 2 | 2.51 |
特に注目すべきは、山本が2試合連続完投を含む3試合で計24イニングを投げながら、与四球がわずか2つという制球力の高さだ。この数字はポストシーズンにおける日本人投手の新たな基準となる可能性がある。
ブルージェイズ打線の山本由伸対策は?第7戦の勝敗を分ける鍵
ブルージェイズは第6戦で山本から1得点しか奪えなかったが、第7戦ではさらなる対策が予想される。特にスプリンガーやゲレーロJr.といった主力打者の動向が注目される。
データ分析によると、ブルージェイズ打者は山本のカーブに対して打率.120と苦戦している。一方、スライダーにはある程度対応を見せており、配球のバリエーションが重要になる。第7戦では山本の変化球の精度が勝負の分かれ目となるだろう。

山本またやってくれたな!スプリンガーから初失点でも最後はチームを勝たせたのがエースの面目躍如だわ 🤩
そんなに騒ぐほどか?6回で降板してるし効率良いけど完全燃焼とは言えん
グラスノーが山本を絶賛してる記事ばっかだが、自分が7戦投げたいって言ってるんだからまずはそこを報道しろよ
ロハスの『山本に引っ張られた』発言が最高にカッコいい。こういうチームメイトの言葉が選手の真価を物語るんだよな
確かに。でも実際は12億ドル投じてるんだから活躍して当然とも言える
なんでも金銭問題にすんなよ。チーム化学反応は数字じゃ測れないだろ
監督が連投させるかどうかより、球数の割に休養日が少ないのが心配。酷使で潰れたら元も子もない
この調子なら第7戦も山本だな!日本勢対決で佐々木と投げ合いが見たい 😤