【支配下登録 】ソフトバンク、異例の育成4選手を一挙支配下登録

ソフトバンクが育成4選手を一挙支配下登録

ウエスタンリーグで活躍する若手選手たちが支配下昇格へ

ソフトバンクホークスは、育成4選手を一度に支配下登録することを発表しました。中村亮太投手、三浦瑞樹投手、前田純投手、石塚綜一郎捕手の4選手が支配下入りを果たします。

中村亮太は支配下復帰組で、三浦、前田、石塚の3選手は初の支配下登録となります。4選手ともウエスタンリーグで好成績を残しており、ソフトバンクの今季後半の戦力として期待されています。

今季8選手が支配下入りを果たす

今シーズン、ソフトバンクは計8選手を育成から支配下登録することになりました。中4選手の登録に加え、先ごろ遥人、川原、佐藤蓮の3選手も支配下昇格しています。

若手育成の成果が見られる一方で、投手陣の戦力補強も課題となっています。和田毅、中村晃らベテランも精彩を欠いており、今回の若手登録は重要な戦力強化となるでしょう。

ソフトバンク、異例の育成4選手一挙支配下登録へ　ウエスタン防御率トップ左腕らに吉報

（西スポWEB OTTO!）

中村亮太、三浦瑞樹ら期待の若手が一斉に主力昇格

中村亮太は2019年まで支配下にいましたが、その後育成登録に降格していました。今回の支配下復帰は、ここ数年の成長が認められた証といえるでしょう。

また三浦瑞樹、前田純、石塚綜一郎の3選手は初の支配下登録です。ウエスタンリーグでの好成績が評価され、ついに一軍昇格の機会を手にしました。

• 中村亮太投手(26)：支配下復帰
• 三浦瑞樹投手(24)：初の支配下登録
• 前田純投手(24)：初の支配下登録
• 石塚綜一郎捕手(23)：初の支配下登録

このように若手選手の台頭が目立つソフトバンク。今季後半戦への戦力強化に期待が高まっています。