
X(Twitter)でトレンド入りした「八百万の神 」について説明します!
- 日本人の宗教意識は非常に特殊であり、特定の宗教に帰属しないが、自然や生活に関わる「八百万の神」を無意識的に信仰している傾向がある。
- 八百万の神は、全てのものに神が宿っている多神教的な考え方で、日本の伝統的な神道に由来する。このため、宗教というよりは生活の一部としての信仰といえる。
- 外国人にとっては、日本人の「宗教を信仰していない」という回答と、八百万の神への信仰心の存在が矛盾して見えるため、トレンドとなったと考えられる。
“八百万の神”とは何か
“八百万の神”の概念
米粒に宿る神様
引用:x.com


稲荷神社の狐は、米を司る神様の使いとされている。
日本人の信仰観
宗教と信仰の違い
神道と仏教の共生
「日本人ってなんの宗教を信仰してるの?」
「特にないよ」
「どうして米粒1つ残さず食べるの?」
「八百万の神と言ってね、1粒の米にも7人の神様が宿ってるんだよ」
「なんの宗教を信仰してるの?」
「特にないよ」



