X（Twitter）でトレンド入りした「イシイジロウ 」について説明します！
- 『428』の総監督イシイジロウ氏が新作「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」を始動することが発表された。
- 同作品は『428』や『街』のキャストが出演する群像劇型のサウンドノベルとなる。
- イシイジロウ氏は大手企業と組むのではなく、自分たちで「これが見たかった」作品を目指している。
- 同作品はクラウドファンディングを実施し、ファン支援の下で制作されることが明らかになった。
イシイジロウ氏の新作「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」が始動
群像劇型ADVの先駆者が新作を制作
イシイジロウ氏が、群像劇型アドベンチャーゲームの先駆者として知られる「428 〜封鎖された渋谷で〜」の新作「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」の制作を発表しました。
引用：x.com
『428』と『街』のキャストが出演
本作には、『428』の御法川実役の北上史欧氏と、『街』の雨宮桂馬役のあらい正和氏が出演することが決定しています。またリピートでキャストとして参加する他、脚本を担当するのは『428』の脚本家である北島行徳氏です。
クラウドファンディングで資金を募集
本作は大手企業と組むのではなく、イシイジロウ氏自身が立ち上げるプロジェクトとなっています。そのため5月28日よりクラウドファンディングを実施し、ファンの方々からの支援を募る予定です。
「428にファンに爆弾を投じるような施策を考えています」
イシイジロウ氏
イシイジロウ氏は、「428」をファンに”プレゼント”するような作品を目指すとコメントしており、過去の作品を上回る群像劇型ADVを制作する意欲を示しています。
「渋谷」が舞台のサウンドノベル
本作は、『428』同様に渋谷を舞台とした実写ベースのサウンドノベルとなります。また複数の主人公による群像劇という特徴も継承しており、イシイジロウ氏の代表作『428』の系譜を受け継ぐ作品といえます。
製作陣陣容が過去作と再び一堂に会する
脚本を担当する北島行徳氏は、『428』『タイムトラベラーズ』とイシイジロウ氏とベテランタッグを組んでいます。また出演キャストも『428』と『街』から名優を迎え入れており、過去の名作を手がけた製作陣が再結集する形となっています。
- 総監督：イシイジロウ氏
- 脚本：北島行徳氏
- 出演：
- 北上史欧氏(『428』御法川実役)
- あらい正和氏(『街』雨宮桂馬役)
「428」を超える群像劇型ADVの登場に期待
イシイジロウ氏は、本作品を自身のファンのために制作すると述べており、過去の代表作「428」をさらに進化させた群像劇型ADVが登場することが期待されます。
『428』にファンを”懐かしい思い出”と共に”爆弾”のようなインパクトを与えるべく、本作品の完成に大きな意気込みが感じられます。
引用：x.com
クラウドファンディングの支援を得ながら、イシイジロウ氏が描く新たな群像劇の物語に注目が集まっています。
イシイジロウ氏が新作「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」の制作を発表したことについて、ユーザーの期待と期待とともに懸念の声が集まっています。 まず、『428 〜封鎖された渋谷で〜』や『街』など、これまでの代表作への期待感が高まっています。Twitter上でも、「428を超える作品が見たい」「428だけでなく『街』とも繋がりがある新作に期待」といった声が多数見られます。「実写静止画×複数主人公の物語」というスタイルも、これらの作品を好きだった人にとっては魅力的だと考えられます。 一方で、一部ユーザーからはイシイジロウ氏への懸念の声も上がっています。過去にクラウドファンディング企画での遅延や未完成などのトラブルがあったため、新作においても同様のことが起こらないかとの不安が指摘されています。「イシイさんに裏切られたらもうクラファンに金は入れない」といった過去の経験に基づいた慎重な意見も見られます。 しかしその一方で、イシイジロウ氏自身が「ファン目線」で制作を行うと述べていることから、多くのユーザーが「これまでの熱意と実績を信じたい」と考えているようです。作品の完成度への期待とともに、ファンとクリエイターの信頼関係を築くことができるかどうかにも注目が集まっているといえるでしょう。
