【グロンギ語ASMR 】グロンギ語ASMRをめぐる妄想の世界

「グロンギ語ASMR」は、クウガに登場するグロンギ語を使ったASMR作品が話題となっている。リントの言葉で耳かきをする部族に捕まったという設定で、作品の内容やタイトルに「ゲゲル」「ボソグ」などグロンギ語が使われており、オタク文化への完全な溶け込みが浮き彫りになっている。異国情緒とグロさが融合したユニークな作品に、フォロワーからもさまざまな反応が寄せられている。

異色のファンサービス”グロンギ語ASMR”が話題に

グロンギ語ASMRの概要

Twitter上では、キーワード”グロンギ語ASMR”が話題となっている。これは、仮面ライダークウガの敵対組織”グロンギ”の言語を用いたASMR作品のようで、その特異な設定が注目を集めている。

意外性と話題性が高い作品

ツイートによると、このグロンギ語ASMRは非常に変わった発想から制作されたものだと考えられる。

何がすごいって、思いついても制作中に(普通のASMR作った方が売れるのでは？)という疑問が頭を離れなかったり、(声優さんにコンセプト説明するの面倒だな……あと感情の込め方の指導のために日本語版と併記した台本渡さないと……)ってなって普通は断念するのに完成させたところ

このように、通常のASMR作品とは大きく異なるアプローチながら、最終的に完成させたところが高く評価されている。また、2000年当時よりグロンギがさらに社会に溶け込んでいるという指摘もあり、その変化ぶりに驚きの声も挙がっている。

不安感や期待感を煽る

一方で、グロンギ語ASMRの内容自体に危険性や不安感を感じる声も多数ある。

「早くやろうよ」 ってしびれを切らしてるのをゴの女が「ちゃんと儀式の手順を守れ」みたいに制止してて 完全にゲゲルするつもりだ、こわい 「実は耳かきじゃなく耳から脳を掻き出すゲゲルだった」くらいのオチじゃないとダメだろ

このように、グロンギらしい展開への懸念が示されている。一方で、このような不安を煽るような要素は、同時に視聴者の期待感も高めていると考えられる。

グロンギ語ASMRを巡るさまざまな反応

仮面ライダークウガとの関連性に注目

一部のツイートでは、グロンギ語ASMRが仮面ライダークウガとの関連作品かもしれないという指摘がある。

グロンギ語ASMR、漫画版クウガとの連動コンテンツなのかもしれない

このように、クウガの周年記念に合わせた企画の可能性について言及されている。ファン心理としては、クウガとの関連性があれば、より興味を持って作品を楽しめる可能性がある。

作品の品質や面白さを評価

一方で、グロンギ語ASMRの内容そのものを面白がる意見も多く見られる。

メの女が「早くやろうよ」 ってしびれを切らしてるのをゴの女が「ちゃんと儀式の手順を守れ」みたいに制止してて 完全にゲゲルするつもりだ、こわい（シナリオもうまいなあ）

このように、オリジナリティの高いシナリオや演技に対する好意的な評価が見られる。一部では、過激な内容への不安も示されているが、全体としては作品の面白さが高く評価されているようだ。

グロンギ愛好家への批判的な声も

一方で、グロンギ語ASMRをレビューしている人物自体をグロンギだと感じる意見もある。

エッチなグロンギ語ASMR、レヴューしてるヤツもグロンギなので2000年当時よりグロンギが社会にしっかり溶け込んでいて怖すぎる

つまり、グロンギ語ASMRに惹かれる人物は、実際にグロンギ文化に傾倒しているのではないかと考えられているのだ。ある意味では作品への批判というよりも、リスナー層への批判的な見方と言えるだろう。

総括

Twitter上では、異色のファンサービスとしてグロンギ語ASMRが大きな話題を呼んでいる。その意外性や話題性の高さ、さらには仮面ライダークウガとの関連性への期待感などから、ファンの間で大きな反響を呼んでいるようだ。一方で、作品内容への不安や、グロンギ好き者への批判的な声も見られるなど、その評価は二分されている。今後の動向や、仮面ライダーとの正式な関連性が明らかになれば、より注目が集まる可能性がある。