「艦これ」の最新イベントで、新艦娘としてソ連の新鋭巡洋艦「キーロフ」が実装されることが明らかになった。キーロフは180mm3連装砲を備えた高速巡洋艦で、軽巡洋艦と見なされていたが艦これでは取り扱いが定かでない。ソ連海軍との縁が深いイタリアの協力で建造されたキーロフは、前段作戦の最終海域「留萌沖艦隊決戦」を突破した提督に報酬として合流するようだ。
X（Twitter）でトレンド入りした「キーロフ 」について説明します！
- 「艦これ」開発/運営が新艦娘のキーロフ(キーロフ)を発表した。キーロフは、前段作戦最終海域【留萌沖艦隊決戦】の攻略突破で合流する新艦娘で、ソ連新鋭巡洋艦である。
- キーロフは主砲口径が18cm砲で、軽巡洋艦扱いされているが、ソ連海軍では重巡洋艦に区別されていたという特殊な艦船。
- キーロフは、イタリアの設計で造られた新時代のソ連製巡洋艦であり、所属艦隊にとっては重要な戦力になると考えられている。
「キーロフ」というキーワードから見えること
キーロフとは
- 『艦隊これくしょん -艦これ-』において新たに登場する、ソ連の新鋭巡洋艦
- 同名の実在の軽巡洋艦をモデルにした艦娘
- ソ連海軍ではカテゴライズは軽巡洋艦だが、主砲が18cm三連装砲と重巡クラスのため、艦これでは軽巡か重巡か判別が難しい
キーロフの特徴
- ソ連の艦船設計においてイタリアの影響が強かった
- イタリアの設計協力のもと建造された次世代ソ連巡洋艦
- 180mm三連装砲という強力な主砲を備え、巡洋艦としては高速性能を有していた
実在艦「キーロフ」級の歴史
- 1930年代にソ連海軍が計画した次世代軽巡洋艦
- イタリアのドゥーカダオスタ艦長らの協力を得て設計・建造された
- 主砲は重巡洋艦クラスの180mm三連装砲を備え、高速性能にも優れていた
- ソ連海軍では軽巡洋艦として扱われていたが、砲力と速力から見て実質的には重巡洋艦に近かった
- 第二次世界大戦中はレニングラード防衛などに活躍した
艦これにおける「キーロフ」
- 『艦これ』の春季イベントにて、前段作戦の最終海域「留萌沖艦隊決戦」の報酬として登場
- ソ連海軍の新鋭巡洋艦として、提督の艦隊に合流する
- 実在艦の設計・性能を反映し、重巡並みの強力な火力と高速性を持つと思われる
まとめ
『艦これ』における「キーロフ」は、ソ連海軍の次世代巡洋艦を彷彿とさせる新艦娘として登場する。実在艦の歴史や性能を踏まえ、軽巡とも重巡とも位置づけられにくい特殊な性能を有していると考えられる。提督たちの期待を集めるキーロフの活躍に注目が集まっている。
「艦これ」の次回イベントに新艦娘、ソ連の巡洋艦「キーロフ」が実装されるようだ。ツイート内容から、以下のことが分かる。 キーロフは、軽巡クラスながら主砲口径18cm砲を搭載した”特殊な”ソ連艦船で、イタリア設計のソ連制造という経緯がある。速力も高く、戦闘性能が高い印象を受ける。艦これ実装時における艦種判定(軽巡or重巡)については、議論の的になっているようだ。 ソ連艦が投入されるのは珍しいことで、ファンの間では大きな話題となっている。過去にソ連艦が登場した作品の例も引用されており、キーロフの性能や外見、そして担当絵師についても注目が集まっている。 前段作戦のクリア報酬として獲得できるようで、他の新艦娘たち(大泊、ワフー、榧など)と共に提督たちを楽しませてくれそうだ。キーロフの実装を心待ちにするファンの期待感が伝わってくる。
