兵庫県知事選挙をめぐり、斎藤氏側が選挙前にSNS監修をPR会社に依頼していたことが判明した。これは従来の斎藤氏側の主張と異なるものであり、公職選挙法違反の疑いが強まっている。斎藤氏の代理人弁護士が「把握していない」としたことから、直接の説明責任が斎藤氏に生じると指摘されている。
X(Twitter)でトレンド入りした「兵庫県知事選前に斎藤氏側が支援者に送信 」について説明します!
- 兵庫県知事選前に斎藤氏側が支援者にSNS監修をPR会社に依頼していたことが明らかに。
- 斎藤氏は以前から「SNS運用は斎藤と陣営で主体的にやってきた」と違法性を否定していたが、支援者への連絡ではPR会社に監修を依頼していたと認めざるを得なくなった。
- 斎藤氏側の対応と事実が矛盾しており、公職選挙法違反の疑いが強まっている。
SNS監修をPR会社に依頼していた
支援者への告知
関係者への取材で明らかになったところによると、「SNS監修はPR会社にお願いする形になりました」と、兵庫県知事選前に斎藤氏側が支援者の1人にメッセージを送信していたことがわかった。
斎藤知事側の説明と食い違い
これまで斎藤知事は、SNS運用を陣営で主体的に行っていると説明していたが、PR会社に依頼していたことが判明した。担当者は「答えられない」とした。
支援者からの提案を拒否
ある支援者が「SNS を使った選挙中の情報発信で協力できます」と申し出たが、斎藤陣営の広報担当者から「SNS監修はPR会社にお願いする形になりました」と返されていた。
引用:x.com
斎藤知事の説明との食い違い
知事側の見解と異なる
PR会社代表の投稿やメッセージの内容と、斎藤知事側の見解が異なっていることが分かった。
告示前に支援者に通知
告示前の10月上旬に、斎藤陣営の広報担当者から「SNS監修はPR会社にお願いする形になりました」とのメッセージが支援者の1人に送られていたことが明らかになった。
担当者が「答えられない」
斎藤知事側の広報担当者は「答えられない」と回答しており、知事の説明と食い違いが生じている。
捜査の動きが見られる
捜査機関のリーク情報が流れる
関係者への取材で明らかになったという記述から、捜査機関側からの情報提供の可能性も指摘されている。
広報担当者の調査が必要
広報全般を斎藤知事陣営で行っていたとの説明に疑問が生じており、広報担当者への集中的な調査が必要とされている。
逮捕まで一直線か
物的証拠が次々に出てきていることから、斎藤知事への逮捕に向けて捜査が進められているとの指摘もある。