X(Twitter)でトレンド入りした「ダルベック 」について説明します!
- 阪神タイガースが新外国人候補as「ボビー・ダルベック」を検討していると報道された。
- ダルベックは、メジャーリーグのレッドソックスに所属し、2021年には25本塁打を記録した強打者だが、三振率が高いことが懸念される。
- 一方で、ダルベック以外にもブライアン・アンダーソンやJ.D.デービスなどの有力候補が上がっており、阪神は複数の外国人選手獲得を検討しているようだ。
ダルベックの経歴と特徴
ダルベックの経歴
ボビー・ダルベックは1993年生まれの29歳の選手で、MLBでは2015年からフィラデルフィア・フィリーズ、マイアミ・マーリンズ、ピッツバーグ・パイレーツなどで活躍してきた。2021年にはレッドソックスでキャリアハイとなる25本塁打を記録した。
ダルベックの特徴
ダルベックの最大の武器はパワーで、MLBでは飛距離を生かして25本塁打を打っている。一方で三振率が高く、2021年には36.8%と非常に高い数値を記録している。守備もサードやファーストなど複数のポジションをこなせるが、肩の強さに難がある。打撃面でのコンタクト力向上が課題とされている。
ダルベックの2022年マイナー成績
2022年マイナー成績
打率 | 打数 | 本塁打 | 三振数 | OPS |
---|---|---|---|---|
0.252 | 410 | – | 148 | 0.816 |
マイナー成績の評価
2022年のマイナー成績を見ると、三振が非常に多く、OPSも0.8台とそれほど高くない。打撃面での課題が浮き彫りとなっており、日本での活躍には不安がある。打率が.252と低めなのも気になる点だ。
阪神が補強候補として検討しているその他の外国人選手
ブライアン・アンダーソン
ブルックリン・ドジャースに所属する30歳の外野手。2019年にキャリアハイの成績を残し、長距離砲として活躍してきた。
J.D.デービス
サンフランシスコ・ジャイアンツに所属する31歳の内野手。打率、長打力ともに高水準を維持しているが、怪我も多いのが課題。
[阪神] 来季新外国人 ・ブレーブス アンダーソン ・オリオールズ デービス ・レッドソックス ダルベック などが候補か pic.x.com/CKHpEQuTjc
このように、阪神は複数の有力な外国人選手の獲得を検討しているようだ。ダルベック以外にも、パワーやディフェンス面で期待できる選手がいる。ただし、いずれもマイナー成績に課題があるため、日本での適応力が心配される部分もある。