神奈川県警をめぐる一連の不祥事が大きな話題となっている。38歳の優秀な研究者を薬の妄想だと決めつけて精神病院に送り込むなど、法的観点から問題のある対応が指摘されている。神奈川県警は度重なる不祥事により、国民の不信感を買うことになった。今回の事件は、権力者に対する警察の高圧的な姿勢を象徴しているとも評されている。
X(Twitter)でトレンド入りした「神奈川県警 」について説明します!
- 神奈川県警が世界初のコロナ変異株発見者を精神病院に送ったと報じられ、新たな伝説が生み出されている。
- 神奈川県警は警察の中でも特に不祥事が多く、ネットでは神奈川県警の無能ぶりを指摘する声が多数上がっている。
- 神奈川県警の行動が話題になり、Twitterのトレンドにも上がっているほど注目を集めている。
目次
神奈川県警の「世界初コロナ変異株発見者逮捕」事件
緒方法親教授を精神病院に送る
Twitterでは、神奈川県警が大阪大学の緒方法親教授(38歳)を「その若さでそんな人物がいるわけがない、薬の妄想でラリっているんだ」と判断し、精神病院に送ったことが新たな伝説として話題になっています。緒方教授は世界初のコロナ変異株発見者で紺綬褒章受章者という実績がありましたが、神奈川県警はその実績を信じられなかったようです。警察の対応に非難の声
多くのユーザーから、この事件に対する神奈川県警の対応は「とてもひどい」と非難の声が上がっています。一般の人物であれば自身の業績を警察に信じてもらえなかったことに怒りを感じるでしょうし、世界的な研究者がこのような扱いを受けたことに疑問を呈する声も多数見られます。神奈川県警の長年にわたる不祥事
Wikipediaに不祥事一覧が立てられるほど
Twitterでは、神奈川県警の不祥事が多数報告されており、Wikipediaにその一覧が立てられるほどだと指摘されています。他の都道府県警の不祥事はちらっと記載されているのに対して、神奈川県警に関してはまとまった記事が立てられるほど悪事が積み重なっているのが特徴的です。引用:x.com
さまざまな過去のやらかし
神奈川県警の過去の不祥事には以下のようなものがあります。- 坂本弁護士無能捜査
- 取調室での警察官の自殺
- 覚醒剤事件の揉み消し
- 座間殺人事件を自殺と判断
- 11億円の裏金
- ホストクラブ着服事件
- 逗子ストーカー事件での個人情報流出
- 100件を超える事件の時効処理
神奈川県警の特徴的な行動
「PC」と呼ぶパトカーに注目
神奈川県警は、パトカーのことを「PC(ピーシー)」と呼ぶ特徴があると指摘されています。このような警察用語の使い方が一般的ではなく、特殊な文化があることがうかがえます。通報への対応の不手際
また、「マンションの屋上で奇声をあげている人がいるから対応してほしい」と何度も通報しても、単に確認して帰るだけで精神病院に送らないなど、通報への対応が不適切だと指摘されています。引用:x.com
他県の警察と比べても問題が多い
神奈川県警の問題は他県の警察と比べても際立っているようで、警察庁内部でも神奈川県警は「頭が上がらない」と揶揄されているそうです。警察組織としての信頼を大きく落としているのが特徴的です。 以上のように、神奈川県警は様々な不祥事を繰り返し、警察組織としての信頼を大きく失っている存在となっています。これまでの伝説的なやらかしに加え、今回の緒方教授事件で新たな皮肉な出来事が起きたことで、神奈川県警のイメージは一層悪化しているようです。神奈川県警に関するこれらのツイートは、その組織の問題点を浮き彫りにしているようです。主な指摘は以下の通りです。
有名な研究者であり、紺綬褒章受章者でもある緒方法親氏を38歳にもかかわらず「薬の妄想でラリっている」と判断し、精神病院に送ったというケースは、警察の判断力の問題を示しています。また、マンションの屋上で奇声を上げている人物に対して、警察が精神病院に送ることができないなど、対応力の低さが指摘されています。
さらに、神奈川県警には数々の不祥事の蓄積があり、Wikipediaにまで「不祥事一覧」の記事が立っているほどだということです。事件の時効処理漏れ、覚醒剤事件の揉み消し、座間殺人事件での対応の問題など、数々の指摘がされています。このようなトラブルが絶えないことから、神奈川県警の組織体質に問題があるのではないかと考えられます。