X(Twitter)でトレンド入りした「パートナーシップ契約 」について説明します!
- ブリーダーズカップ協会とCygamesが「パートナーシップ契約」を締結し、2024年のブリーダーズカップ世界選手権においてCygamesがオフィシャルパートナーとなることが発表された。
- これに伴い、11月2日のブリーダーズカップのレースに「Cygames Breeders’ Cup Sprint」という冠レースが設けられることが明らかになった。
- ウマ娘プロジェクトを運営するCygamesが、日本国内では競馬業界から十分な認知を得られていないにもかかわらず、海外の最高峰レースであるブリーダーズカップとパートナーシップを結んだことに、多くの注目が集まっている。
ウマ娘がブリーダーズカップとパートナーシップ契約を締結
目次
世界最高峰の競馬大会「ブリーダーズカップ」とパートナーシップ契約を締結
ウマ娘プロジェクト公式アカウントおよびCygames公式アカウントによると、ゲーム「ウマ娘」を運営するCygamesが、世界最高峰の競馬大会「ブリーダーズカップ」と正式なパートナーシップ契約を締結したことが明らかになりました。
冠レース「Cygames Breeders’ Cup Sprint」の開催が決定
この契約に伴い、2024年11月2日(土)に行われるブリーダーズカップにおいて、「Cygames Breeders’ Cup Sprint」と称する冠レースが新たに開催されることが発表されました。
ウマ娘のグローバル展開の布石か
このパートナーシップ契約は、ウマ娘のグローバル化を見据えた布石だと考えられます。ブリーダーズカップは世界的な競馬イベントであり、このタッグによりウマ娘のブランド力が高まることが期待されています。
引用:x.com
JRAとの関係は完全に別扱いか
一方で、Cygamesとは異なりJRAの姿勢は「ウマ娘? 存じあげません」と冷淡だったと指摘されています。JRAはウマ娘参入に後ろ向きだったのに対し、Cygamesはブリーダーズカップとの提携を実現させるなど、まさに対照的な対応をしています。
海外展開が次のターゲット?
このパートナーシップ契約の背景には、ウマ娘のさらなる海外展開を目指す狙いがあると考えられます。ブリーダーズカップの視聴者層を取り込むことで、将来的にウマ娘の英語版サービス展開などが期待できるかもしれません。
引用:x.com
まとめ
ゲームと実際の競馬を融合させるという画期的な取り組みにより、ウマ娘はさらなる飛躍が期待できそうです。Cygamesの戦略的 パートナーシップ契約 は、ウマ娘の競馬ファン層拡大につながることが期待されます。
ブリーダーズカップとCygamesがパートナーシップ契約を締結したというニュースは、ゲームの世界とスポーツの世界が融合する大変興味深い事例といえます。ウマ娘は日本国内ではなかなか認められていませんでしたが、この海外進出により新たな視点で評価されることが期待できます。ゲームのコンテンツが競技スポーツと協業することで、双方に新しい可能性が生まれるでしょう。このような取り組みは競馬、ひいては広くスポーツ全般にとって前向きな変化をもたらすものと考えられます。