X(Twitter)でトレンド入りした「宝石の睡蓮 」について説明します!
- 2024年9月23日、統率者戦の禁止リストに《波止場の恐喝者》《宝石の睡蓮》《魔力の墓所》《有翼の叡智、ナドゥ》の4枚が追加されたことがTwitter上で大きな話題になっている。
- これらのカードは統率者戦における強すぎるパワーカードとしてとして禁止となり、多くのプレイヤーから憤りの声が上がっている。特に《宝石の睡蓮》は統率者戦のシンボルカードとして人気があったため、その禁止には大きな衝撃が走っている。
- 統率者戦の主導権を持たないWizards of the Coastが刷り続けていた高額カードが禁止リストに入ったことで、ルール委員会の判断を批判する意見も多数見られる。プレイヤーにとって大切なカードが失われた痛手は大きいと考えられている。
統率者戦における「宝石の睡蓮」の禁止
「宝石の睡蓮」禁止の影響
統率者戦ルール委員会は、新たに「宝石の睡蓮」を禁止カードに指定しました。これは多くのプレイヤーにとって衝撃的な発表と受け止められています。
「宝石の睡蓮」は統率者戦で人気の高いカードでしたが、過度な初期アドバンテージを生み出すと判断されたためです。特に初期段階から最強のカードを展開できる点が問題視されたようです。
統率者しかやってない人間はこれがいきなり紙切れになるのあまりにも残酷過ぎないか?
カジュアルなプレイヤーにとっては、高額な「宝石の睡蓮」が禁止カードになるのは大きな影響があります。デッキ構築や予算面での制限が生まれる可能性があります。
一方、競争的な環境では「宝石の睡蓮」の禁止は妥当な判断と評価されています。過度な加速を抑制し、デッキ構築の幅を広げる効果が期待されています。
宝石の睡蓮の価値と再録
「宝石の睡蓮」は高額なカードであり、禁止によって価値が失われることが問題視されています。
近代オタクスラング濫用するのは歳に見合ってないから控えてるんだけど流石に言わせてくれ 波止場の恐喝者と宝石の睡蓮とマナクリプト禁止は部屋の端から端まで横転した
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストはこれまで「宝石の睡蓮」を高額な統率者レジェンズ製品で再録してきました。その一方で禁止処置を取ったことで、批判の的になっています。
ウィザーズ、部外者面して逃げんなよ? 宝石の睡蓮とか魔力の墓所を再録させて出してる時点で当事者だぞ?
このように、ウィザーズの対応の矛盾点が指摘されています。「宝石の睡蓮」の価値下落と、ウィザーズの意図的な高価格化施策への不満が見られます。
今後の展開について
統率者戦の禁止リストの変更には、プレイヤーコミュニティからさまざまな反応が寄せられています。
統率者ルール委員会のメンバーが、値段の下がった、魔力の墓所、宝石の睡蓮、波止場の恐喝者を買い占めたら、解禁されるゾ!
中には、ルール委員会の公正性を疑う声も上がっています。禁止カードの解禁や、新たな変更に注目が集まっています。
また、カジュアルプレイヤーにとっては、高額カードの使用制限が大きな影響を及ぼすとの意見もあります。デッキ構築の自由度を確保するための対応が求められるでしょう。
今後、統率者戦のルールやメタが大きく変化していくことが予想されます。プレイヤー層への影響や、ウィザーズの対応などを注視する必要があります。